朝ドラ『ばけばけ』で知事の娘・江藤リヨ役を演じる
北香那(きたかな)さんが話題になっています。
江藤リヨは、東京の女学校で英語を学んだ経験を
活かし、ヘブンとも英語で会話するという才媛です。
ヒロイン・トキ(髙石あかり)の友人役ながら、ヘブンの
ことが気になっているという、トキの恋敵となりそうな
キャラクターですね！
そんな北香那さんについて、ネット上では「本名なの？」
｢韓国との関係は？｣｢学歴は？｣など、気になる検索が
急上昇中です。
名前の響きや端正な顔立ちから“韓国出身”といった噂も
あるようですが、実際はどうなのでしょうか？
この記事では、北香那さんの本名・国籍・出身地・学歴
などを徹底リサーチしました。
そして、今回の『ばけばけ』では、初の朝ドラ出演にして
江藤リヨ役という難しい役柄に抜てきされています。
江藤リヨ役についても、わかる範囲で解説してみたいと
思います。
北香那さんは韓国ハーフ？
結論から言うと、北香那さんは東京都出身の日本人で、
韓国籍やハーフという事実はありません。
なぜ、このような噂が出たのか、理由は
いくつか考えられます。
北香那さんが韓国出身やハーフという噂の真相
１．韓国語が得意で流暢に話せる。
最大の理由は、北香那さんが韓国語をかなり流暢に
話せることから「韓国籍」説につながったようです。
実際には、K-POP好きや韓国カルチャーに興味を持つ
日本人俳優として独学で韓国語を学んだ結果です。
２．名前の響きや顔立ち・雰囲気が韓国的に見える。
｢香那(かな)｣という名前の“那”の字が、韓国や中国でも
使われている漢字であることが挙げられます。
また、切れ長の目、透き通るような肌、小顔など、韓国
の俳優・K-POPアイドルに共通する顔立ち・雰囲気を
持っています。
そのため、ネット上では韓国や中国のハーフではないかと
いう印象的な見た目から噂が拡がりました。
所属事務所の公式プロフィールにも｢東京都出身｣と、明記
されています。
家族やルーツについても、韓国に関する情報は一切
ありません。
北香那さんは生粋の日本人女優であり、その存在感と
透明感で国籍を超えて多くの人を魅了し続けています。
北香那さんの本名は？
北香那さんのプロフィールと本名の真相
まずは、北香那さんの基本プロフィールから
見てみましょう。
名前：北 香那（きた かな）
生年月日：1997年8月23日(28歳・2025年現在）
出身地：東京都
身長：155cm
星座：おとめ座
血液型：A型
趣味：ショッピング、一人カラオケ
特技：韓国語、バレエ、モノマネ
所属事務所：アルファエージェンシー
北香那さんは、2010年のミュージカル『赤毛のアン』で
主演を勝ち取り、女優デビューを果たしました。
2018年に放送されたドラマ『バイプレイヤーズ』では、
名脇役たちに囲まれながらも存在感を発揮し、一躍、
注目を浴びました。
この他、ドラマ『ガンニバル』、映画『春画先生』
などに出演。大河ドラマにも、これまで3本出演
しています。
そして、今回、NHK朝ドラ『ばけばけ』への出演で、
再び、脚光を浴びています。
また、2026年のNHK夜ドラ『替え玉ブラヴォー！』
への主演が発表されています。
北香那さんの名前は芸名ではなく本名です！
気になる「北香那」という名前ですが、これは芸名
ではなく、本名とされています。
北香那さんは2019年のインタビューで、「これだけ
は誰にも負けない｣として｢自分の名前のコンパクトさ
です。本名です」と述べています。
｢きたかな｣の四文字のシンプルさと響きの美しさを
誇りに感じている様子が見受けられます。
｢香那(かな)｣という名前は、やや珍しいので、ネット
上では｢芸名っぽい｣｢外国の名前みたい｣と感じた人も
多いようです。
実際には、日本的な名前で、本人の本名であることが
わかります。
北香那さんの意外な学歴とは！
北香那さんの学歴については「学歴＝不明」が
定説になっています。
小学校から高校まで具体的な校名が明らかに
なっていません。
以下、調査結果を整理しました。
■高校：｢芸能コースのある高校」の
可能性が高い
北香那さんは中学生～高校生の時期から
芸能活動を本格化しています。
特に2014年頃（高校生に当たる時期）は、
ドラマ・映画出演が急増しており、授業と
撮影の両立が必要な環境でした。
このことから、｢芸能コースのある高校」の
可能性が高いと推察できます。
当てはまるのは、堀越高校、日出高校(現・目
黒日大）などの芸能コース校。
ただし、北香那さん本人の発言や公式情報はない
ので、「推測域」です。
■大学：進学していない可能性が非常に高い
北香那さんは、2018年、『anan』のインタビューで
「実生活では女優になることしか考えていなくて、
小学生から仕事をしていたので、大学生活への憧れはある。」
と語っています。
実際に、大学へは進学していない人のコメントですよね。
このことから、
北香那さんは大学へ進学せず、芸能活動に専念していた
可能性が非常に高いと言えます。
学歴まとめ:大学へは進学せず、芸能活動に専念
北香那さんの学歴は公表されていませんが、
芸能活動の時期とご本人の発言から、
- 高校：芸能コース校の可能性が高い
- 大学：進学していないと考えられる
- 小中：都内の学校に通学の可能性が高い
という推察ができます。
北香那さんが韓国語・中国語を話せると言われる理由
■韓国語について
北香那さんは『anan』のインタビューで
独学で韓国語を勉強中。今は日常会話ならOK
と語っています。
また、インスタライブなどで韓国語を話す様子は
ファンからも確認され、実践経験も目撃されて
います。
韓国語習得については、公的な語学学校で学んだと
いうより｢独学で勉強中｣と語っていますね。
このことから「ネイティブ並みの語彙・発音」とは
断言できませんが、日常会話レベルを目標にして
いる様子がうかがえます。
■中国語について
スポニチなどによれば、北香那さんはドラマ『バイプ
レイヤーズ』で、「ジャスミン」という中国人役を
演じて注目を集めました。
以前のバイト先に中国人がいて、その経験が中国人役
の演技に活かされたと語っています。
「ネイティブ並みの中国語を話す」と言った発言・証拠
は公のインタビューでも確認されていません。
｢ジャスミン」という中国人役を演じて注目を集めたので、
｢中国語も堪能」という拡大解釈に繋がったようです。
中国語に関しては「語学を習得中」いうレベルでは
ないかと推察します。
朝ドラ｢ばけばけ」での役柄：江藤リヨとは？
2025年後期の朝ドラ「ばけばけ」は、ヒロイン・トキの
半生を描く物語です。
北香那さんが演じる江藤リヨは、地方知事の娘で東京の
女学校で英語を学んだ才色兼備のお嬢様。
松江を訪れたヘブンと英語で会話を重ねるうちに、
ヘブンに強く惹かれていきます。
プライドが高く、トキとはたびたび衝突する
キャラクターです。
しかし、物語が進むにつれ、リヨは
「本当の幸せ」に向き合うようになり、
次第にトキと理解し合い、成長していくという
ストーリーのようです。
北香那さんの繊細な表情演技が、リヨの内面
変化をどう表現するのか、注目しています。
まとめ
北香那さんは、幼いころから芸能活動をスタートし、
CMやドラマでじわじわと実力をつけてきました。
学生時代は、演技レッスンをを受けており、舞台や
映像作品の出演経験も豊富です。
その都度、高い評価を得てきました。
演技力の基礎は、早くから培われていたことが
うかがえます。
そして、今回の「ばけばけ」では初の朝ドラ出演
に抜てきされ、大きな転機を迎えています。
江藤リヨは「作品の良きスパイス的な存在」で
心理的な変化が難しい役柄と言われています。
北香那さんが、このリヨという役柄を
どう演じるのか、ファンならずとも
見逃せませんね。
これからの北香那さんの活躍に
ますます期待が高まります。
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